今日歩くわたしの前を走っていた人力車に
なにやら韓流スターのようなイケメンさんの顔がアップになったポスターのようなものがはっており
なんだろ?とよくみてみたら

『BE:FIRST デビュー1周年記念』
とかいてあって
MANATO推し有志さんたちからのお祝い広告だったみたいで

なるほど!
地下鉄のセンチュカ広告みたいなの
人力車でやるとはナイスアイディア!!

浅草じゅう走り回ってくれるし
よいですね(*´ー`*)

調べたら1ヶ月1台11,000円とかで出せるみたいなので
個人でもだせる範囲

スパショのイルコンが来春といううわさもあり
もし来年の4月のひょくちゃんセンイル頃やるようなら
浅草人力車でひょくちゃんセンチュク広告やろうかしらん(笑)

ひょくちゃんも恵比寿や中目ばかりいってないで
たまには浅草にもおいでませ♪


……………………………………

さてさて
またもや少しごぶさたしてしまったのは
一週間出張にいっていたからなのでした


今回も9月に続いて愛知県の常滑へ
またもやいろいろ孤独のグルメしてきたんですが
今回はいく直前に事件がおこりました


出張前日

CT検査の予約があったので
病院へ


午後の検査だったので
行く前に少し遠回りして

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神宮外苑の銀杏並木へ


まだ半分くらいの紅葉でしたが
十分きれいで
外国人観光客も多く
YouTuberみたいなひともたくさんいました

それにしてもこういう人目がたくさんあるとこで
すんごいポージングして写真撮影してる外国人の度胸はいつも感心しますw



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きれいやなー

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この銀杏を再開発で伐採するとかいうニュースをきいたときは
耳を疑いましたね


なに考えてんの?と

えらいひとが考えることは
なんかいつもはずれてる



なんてひとりぷんすかしながら歩いていると



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でっかいVIP車発見

中にスターいるのかしら?と思いつつ退散


そして病院へいき検査がはじまったんですが
このときのわたしは
検査がおわったらあれ食べようかな?これにしようかな?と幸せな悩みをかかえ
(禁食だったので腹ペコ)
夜は皆既月食だったのでスカイツリーの近くに見に行こうかな~なんて
わくわくしていました


このあとあんな事件が待ち受けてるとは知らずに(涙)



………………………


病院について受け付けがおわり
CT室でよばれるのを待っていました

早く着いていたわたしは
しばらくよばれないだろうとのんびりしていたら
予定よりも少し早くよばれ
CT用のズボンにはきかえ検査室へ

手際のよい超ベテランナース様が見守るなか
検査台へあがり検査技師さんの指示のもと検査開始


少し撮影をしてから造影剤をいれることになりました

『アレルギーはない?』ときかれ

■CTで造影剤は使用したことがないこと
■喘息はないがかるい咳が数ヵ月続いており病院に通っているが原因不明であること
■薬や食べ物でのアレルギーはでたことがないが
ハウスダスト、花粉等のアレルギーはあり、薬をのんでいること


を伝えました


造影剤がはいると、からだの中がカーっと熱くなるけど心配いらないといわれ
ベテランナース様が造影剤を注入

『熱くなってきました』

再びCTの機械の中へ


そのときみるみるうちに鼻がつまりくしゃみが出そうで死にそうに
撮影中にくしゃみしてはならぬと必死でこらえるわたし

と同時にみるみるのどの奥もはれあがってきて咳がとまらなくなりました

咳もくしゃみも必死でこらえて
撮影終了

機械からててきたわたしの顔をみるなり
ベテランナース様の顔色がかわりました

『大丈夫!?苦しくない?』



『あどぅ…はだがづばっていきがつえないでず…(訳:鼻がつまって息が吸えないです)』


大変!
目もはれあがってるし 顔も真っ赤!


先生!アレルギーです!


と検査室担当の医師がよばれ
大騒ぎに

しかしその医師が具合悪いわたしからみてもかなりのポンコツで
おろおろするばかり…

ベテランナース様が
『救外にすぐコールして先生!』
『○○←くすり名 投与しますね!』

とパニクって指示が出せない医師を誘導

そのときのわたしは
咳&くしゃみ
鼻とのどが閉鎖されかろうじて口で呼吸状態

酸素飽和度低下

本人はただ鼻つまりすぎてわらけてきてしまい
そんな大事にしなくても…と思ったのですが

看護師さんからも命にかかわるので甘く見ないで!
と怒られながら救急外来へ緊急搬送され
ドクターやナース5人くらいにかこまれながら
両腕から点滴、採血、心電図モニター、酸素モニターつけられ
ステロイド投与

これで改善しなければ
いちばんアドレナリンを筋肉注射し入院といわれ…

『あのう…あした朝から名古屋へ出張で一週間いかなきゃならないんですけど…』

とぼやくと

『死ぬひともいるんだからそんなこといってる場合じゃない』

といわれ

ああ…月食もみれないし
おなかすいた…
紅葉先にみといてよかったぜ…と
ぼんやりかんがえてました


結局検査から6時間
わたしは救急外来で処置&観察
トイレは車イスで

幸いなことに
少しずつ改善してきて
4時間くらい経過したころ、鼻からも息が吸えるようになり
一番強いくすりを使わなくてもすみました


からだに発疹がでてないか
何度も洋服をはがされ体を確認

ボロボロのパンツはいてこなくてよかったぜ…と
へそ上パンツでしたがおニューをはいていたわたしグッジョブ!と心のなかでつぶやいておりました…

一生懸命なんだけど
なんかぬけてるキャラの研修医はギャグがおもしろくないし
マスクイケメンの研修医はめちゃ気が利くしやさしいし
惚れてまいそうだったけど言うことがいいかげんで
この二人の
意見の食い違いが不安をよぶのでやめてほしいしw
夜勤できたハイテンションの男性看護師は
最初医師かと思って話しててなんかあやしいなと思ったら看護師で

大事な薬の話してんのに
医師に確認もせず必要ないとかいってくれちゃうし
(後で別の医師に裏とったらやっぱりわたしが正しかったぜ)


いろいろあったけど
次々になる救急隊からの連絡や夜間対応もいろいろ大変ね…と思いました

そんなわたしが解放されたのは
夜9時半頃

月食もおわり
おなかもぺこぺこ

ただ酸素飽和度は低いまま帰り
夜中に少しでも息苦しくなったら救急車をよんですぐこいといわれました

一人暮らしでのたれ死んだらまずいので
その夜は鍵をあけたままにしてました

仕事先には深夜連絡してみましたが
かわりはいないとのことで(鬼)
なんとかいかねば…という緊張感でほとんど寝られず朝をむかえ
呼吸が止まらなかったので予定通りの新幹線に乗ったのでした…


こんなことでまさか命の危険にさらされるとは
夢にも思わなかったけど
息の根を止められずなによりでした

人間いつなにがあるか
わからないものですね


みなさんもご自愛くださいませ





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